
KIRA レコ発ライブ KIRA Presents 「17の神話ONEの世界」へ
2018年5月26日(土)@六本木 音楽実験室 新世界 Act : KIRA Ryu-DA ナップルタップル ザ☆歌謡ROCKERS 大禅師文子 ナビゲーター(MC):田中陽一郎 KIRA 1stアルバム「ONE」のレコ発記念イベントへお邪魔してきました。 マスタリング制作で携わらせていただきました。 レコ発イベントを迎えるに当たってダウンロード販売を開始。 インストゥルメンタルでノーボーダーなロックは、現在日本を飛び出し、世界を飛び回るまでとなっております。 記念すべき日に同じ空間をご一緒させていただけたことも嬉しい瞬間でした。 ありがとうございました! お祝いの為に駆けつけたゲストたちも傑物揃い。 トップアクターRyu-DAから素晴らしい演奏が飛び込んできました。 舞台転換時間では、ナレーター 田中陽一郎氏がイベントナビゲーターとして登場。 常に会場はホットな状態でナップルタップルZ、ザ☆歌謡ROCKERS、と繋がれて行きました。 繰り広げられた17の神話はONEの世界へ。 出演者総出のジャムでグランドフィナーレを迎えました。 演奏としてはも

現場のお仕事 vol.①〜音の現場とは?〜
こんにちは! 始まりました!スタッフ連載企画。 私、∞(ムゲン)は『音の現場』について私の経験を元にまとめて見たいと思います! 私は、MWSSの外ではサポートドラマーをやりつつメジャーアーティストのローディーやドラムテックとしての活動をしています。 その現場では音楽や音に関する様々な人・職・機材があり日々たくさんの経験値を得られる場所です。 今回の連載では私、∞(ムゲン)がそんなサポートやローディー・テックの現場で学んだことを中心に『現場とは何か』『どんな仕事があるのか』『現場の流れ』などを数回に分けて連載します! これから音楽・音や舞台の現場での仕事を考えている方や具体的にどんな仕事が現場にあるのか知りたい方の力になれればと思います! ・現場とは? さて、今回第一回目は導入として『現場』とは何かというところから説明させていただきます! みなさん「現場」と言うとどういった所がところが頭に浮かぶでしょうか? 建設・設備系の仕事をやっている人が施工する場所を「現場」と読んでいるのを聞いたことがある人は多いですよね。「工事現場」なんてよく言いますし。

「ライブバンドとは」vol.7
さあ今回は第7回目。 バンドマンなら気になるあれ! レコーディングについて書き記していこうと思います◎ 【そもそもレコーディングって??】 バンドを組み、ライブをしていきます。 ライブを通して出会った方へ、自分たちのバンドを曲を聴いてもらうために音源(CDなど)を作ります。 音源を作るにあたって「レコーディング」をするんです。 店長梅沢さんの連載でレコーディングについて取り上げられています。 こちらの記事を読んでみると、なるほど!発見もありますので見て頂きたいです◎ レコーディング・ミキシングTips Vol.1「イントロダクション」 私もレコーディングするならいいものを作らなくちゃ!と意気込んでは、 自分のレベルと直面し現実を感じることを録るたびに繰り返します。 「今」を切りとり記録するものがレコーディング。 実力以上のことをしようとばかりしていたけれど、そう考えるようになってから 今のベストをそのままパッケージして残していこうと考えるようになりました。 【レコーディングにあたっての準備】 いざレコーディング!となりますが、すぐ録れるものじゃあ

レコーディング・ミキシングTips Vol.3「録音に必要なもの その2」
レコーディング・ミキシングTips Vol.3です。 Vol.2では、「録音に必要なもの」と題して、録音に必要なものは3つ+1だ。 という内容を書かせていただきました。 今回のVol.3では、この「3つ+1」を中心に簡易的な録音システムを見ていきましょう。 画像資料を見ていただければわかるとおもいますが、イラストで用意した画像が簡易的な録音システムです。 「(マイクで)音を拾って、(プリアンプで)レベルをあげて、(レコーダーに)定着させていく。」 せっかく録音したのですから、モニターやプレイバックにスピーカーやヘッドホンで音が聞けるようになっているとさらにいいですね。 イラストで用意したシステムはそれぞれ、マイク・プリアンプ・レコーダーと、独立して書きましたが、各機能必ず独立している必要はありません。 定着させるまでの流れはスマートホンやボイスレコーダーのようなものであっても同じなので、これらの製品は、マイク・マイクプリ・レコーダーの機能、さらにはスピーカーまで備わっていると考えられます。 ですので、追加の機材を購入したり、ケーブルの結線をする必

春日部藤まつりへ
2018年4月22日(日) 春日部藤まつり ダンス会場のイベント音響へ。 地元春日部で活躍するダンスサークル、キッズチアなどなど、素敵な会場でした。 暑い中ちゃんと水分補給しながらの発表。 大切な発表、笑顔もいっぱい。 素敵なダンスを間近で拝見で、最高に踊りやすい音を目指してお手伝いさせていただきました! また来年も、皆様にお会いできるのを楽しみにしております! 素敵なダンス、皆様ありがとうございました! ミネラルウォーターサウンドスタジオ

現役スタジオミュージシャンが教える音楽理論講座--「理論打破シリーズ」16 代理コード
前回はコードの機能であるトニック、サブドミナント、ドミナント、そしてそれらが3コードという役割があるというところまで進めてきました。 ダイアトニックコード上の①④⑤が所謂3コードなのですが、ではそれ以外のダイアトニックコードは何かという部分に触れていきましょう。 今回もKeyはCメジャーで進めますが、ずばり結論はこうなります。 ①CM7 トニック ②Dm7 サブドミナント ③Em7 トニック ④FM7 サブドミナント ⑤G7 ドミナント ⑥Am7 トニック ⑦Bm7(♭5) ドミナント です。①④⑤が3コードと呼ばれていますが、それ以外の②③⑥⑦は代理コードという名前で呼ばれています。 代理コードと言われる理由ですが、コードトーンが似ている為です。 例えば①CM7はトニックですが、③Em7もトニックです。 コードトーンを見てみると、①はC、E、G、Bですが、③はE、G、B、Dとなり、4つの音のうち3つが同じです。 よってコードの機能も同じになり、トニックとして使われます。 ④のコードトーンはF、A、C、E ②のコードト

「学生スタジオスタッフの日常」 その1
大学生兼、バンドマン兼、スタジオスタッフのもぎです! 今回からミネラルウォーターサウンドスタジオ、スタッフ連載ブログの企画に自分も参加していきます! 第1回、春〜新入生と部活勧誘〜 春、この時期に成ると入学式も終わり、様々な部活を選び始める大学生が多くいると思います。 自分の大学では音楽団体が6団体あり、自分はその中の一つ、軽音楽系の部活に所属しています。自分の部活では他大学との交流がある点、ライブを沢山出来る点、などなど様々な特徴がありますが、これは後々話していきたいと思います 現在自分の部活では40人ほどの部員が所属しており、そこそこ人数のいる団体となっています。今年は15人ほどの一年生が入部して来てくれました。まず、ミーティングにて、部員全員で顔合わせ&自己紹介などを行います。一年生にとっては初めての環境で見たこともない先輩たちの前に立つのはさぞ緊張したことかと思います() 先輩の立場からすると毎年何人も新しい子が入ってくる中、1番大変なことは何か、そう、 一人一人の名前と顔を一致させることです。 たくさんの新入部員が入って来てくれることは

「ライブバンドとは」vol.6
ども!ころっけです! 連載も6本目に突入しましたー! まずは10本を目指して駆け抜けていこうと目標を立てました◎ そろそろ書くネタなくなってきたんじゃ無い?と心配していただいているかもしれません。笑 安心してください。その通りです!! そんなことは置いておいて、今回は悩めるライブ衣装問題について取り上げていこうと。 【そもそもどんな服着てるの?選ぶ基準は?】 ライブを見ていると思いませんか?あのバンドライブだといつもあの服を着てるな。と そうなんです。大体のバンドは「ライブ衣装」が決まっていることが多いんです。 自分の周りや聞いた話から推察すると、 一点物の結構な値段がする物を着ている人や、対バンのバンドTシャツだったりって感じでした。 自分も一点物で着ている物?というと 黒シャツなのですが、自分の財政的にはなかなかたくさん買えないようなブランドのものを着ています… なんでそれ着んねん!って思う人いますよね… 個人的には、しっかりするぞ!やるぞ!と気合が入りやすい。 高いぶん余計に大切に着ようとしがちなので大切にするだろうという気持ちですね。 (