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現役スタジオミュージシャンが教える音楽理論講座--「理論打破シリーズ」3 メジャースケール


皆様、こんばんわ。講師の伊東です。

この連載が何やら好評を頂いているとのお話をMWSSさんから聞きました。嬉しいですね。

僕もそうでしたが、楽器をある程度やっていると「どうやら音楽理論なるものがあるらしい」という事に気付きます。で、自分なりに勉強してみるも良く分からない。周りに聞ける人もあまりいない。→いや、やっぱ音楽は理論で考えるものじゃないぜ→以前に戻る→でも音楽理論、気になる

そんな無限ループに陥ってしまいますよね。

この講座を読み進めていってもらった暁には、例えば某楽器店の音楽講師の試験で合格点取れるレベル、その辺りを目指していきたいと思っています。

では前回の内容を受けて、メジャースケールに触れていこうと思います。

今、世の中に流れている曲の8割は「メジャースケール」と「マイナースケール」が主に使われていると言って過言ではないと思います。

スケールは他にもたくさん存在しますが、主流になっているのはこの2つです。

音楽の歴史上、カデンツァと呼ばれる和音の進行で曲を彩るスタイルに移行していった際、ダイアトニックコード理論というものが考えられました。

その際に、主に使われるスケールが整理されアイオニアンスケールエオリアンスケール今でいうメジャースケールとマイナースケールが採用されました。

今日はその中のメジャースケールについてです。

まずその前に、音階(スケール)とは何かというと、「1オクターブという音域の中での音の辿り方」です。

次の音までをどう巡るかで、そのスケールの持つ響きが変わってきます。

メジャースケールとは、響きが明るいイメージの音階の事です

そしてスケールには「インターバル」という言葉が出てきます。

インターバルとは音階を弾く際の、「次の音までの距離」の事をいいます。

スケールの種類によってインターバルが決まっています。

メジャースケールもそうで、決まったインターバルで弾く事でメジャースケールの響きになります。

まずはそれを覚える事から始めましょう。

音域は1オクターブ、ルートの音から始めて 上の音域の同じ音までで大丈夫です。

例としてCメジャースケール、Dメジャースケール、Eメジャースケールを載せます。スケールも色々と形があるのですが、ここでは6弦ルートと5弦ルート、1弦上に3音パターンの形で書いています。







音のインターバルには大まかに2つあり、全音(1音)の開きと半音の開きです。

そしてメジャースケールのインターバルは、

ルートから全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音の開きです。

そして、出来れば弾く時に、頭の中で「1、2、3」と数えていくとベストです。

この数は「度数」という意味があり、ゆくゆく和音の理論の話の時に必要になってきます。

ルートから数えていき、8番目で1オクターブになります。

ギター並びにベースのメリットとして、スケールを形で覚えてしまえば、どんなメジャースケールも弾けるようになります。

ただデメリットとしては、実際に何の音が鳴ってるか知らずに弾けてしまう事が挙げられますが、それについては追って覚えていけばいいかと思います。

あと、ポイントとして、最初は開放弦を使わない形のスケールポジションで覚えるのがいいかもしれません。その方が並行移動で対応出来るという、ギター、ベースのメリットが活かせると思います。

まとめますと、

①色んなメジャースケールを弾けるようにしてみる。(6弦ルート、5弦ルート)

②弾く時に数えながら度数の関係性を知っていく

③慣れてきたら2オクターブの音域まで広げてみる

④スケールで弾いている音の名前を覚える

こんな感じになります。

後で出てくる事になる「コード」は、このスケールの音の抜粋になります。

例えば、Cメジャーというコードの構成音Cメジャースケールの1番目、3番目、5番目の音になります。

Dメジャーというコードの構成音は、Dメジャースケールの1番目、3番目、5番目です。

どうでしょうか?スケールの重要性が分かってもらえていれば幸いです。

次回はもう一つの主流のスケール、マイナースケールに触れていこうと思います。宜しくお願い致します

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