RECお勉強!!
こんにちは!
アルバイトのころっけです( ´ ▽ ` )ノ
今日は朝からレコーディングのお客様がいまして、
ドラムのレコーディングの準備、マイクのセッテイングについて
ほんの少しですが勉強しました!!
レコーディングに使うマイクスタンド、マイクだけでも、
たくさん種類があるんですね!!
ドラムセットがこちら。
シンバルがたくさん!
マイクがたくさん!!
シンバルによって、タムによって、使い分けてマイクを選んでいきます!
私のようにマイクあんまり知らないよ...という方もいらっしゃるかもしれませんので
ざっくりですが勉強した内容を紹介させていただきます!
マイクには、ダイナミックマイク、コンデンサーマイクの二種類があります。
ダイナミックマイクは、
電源は必要なくて、丈夫で比較的湿度に強く、感度が低いというと特徴があります。
コンデンサーマイクは、
電源が必要で感度が高く、振動や湿気に特に弱いという特徴があります。
値段を比較してみると、
ダイナミックマイクは比較的安く、
コンデンサーマイクは比較的高くなっています。
コンデンサーマイクになんで電源がいるの?と疑問の方もいると思います、
コンデンサーマイクになぜ電源が必要なのかというと、
コンデンサー=電気を貯めることのできる素子 の原理を利用していて
音の振動を電圧の変換する、という仕組みです。
電極に電気を貯めなくてはいけないので電源が必要になる、ということです。
ただここでいう電源は、ファンタム電源というもので、
ファンタム電源というのは、ミキサーやオーディオ・インターフェースに備わっているもので、マイクにつなぐケーブルを経由してマイクに電源を供給する仕組みです。
標準のケーブルだとファンタム電源は送ることができません…
今回のレコーディングでは、
上に飛び出しているトップマイクとスネアのボトムを録るマイクの5本がコンデンサーマイクです。
トップマイクにはAKG C3000 というマイクとAKG C391 というマイクを使用しています。
スネアのボトム部分にはAKGのクリップマイクを使用しています。
その他はダイナミックマイクを使用していて、
フロアタムにMD421、バスドラムのキックをAKG D112
その他、ライドシンバル、ローミッドタム、ハイミッドタム、ハイタム、ハイハット、スネアトップ、にSHURE SM57というマイクを使用しています。
現在もレコーディングの最中なのですが、良い音が録れ続けています!!
プレイヤーもエンジニアも全身全霊で頑張っています!!
このブログを機会にマイクをはじめ、
色々な機材にも興味を持っていただけたら良いなあ...
少しでも勉強したことをみなさまに発信していけるよう、
これからも勉強頑張ります!
では今回はこの辺で失礼します( ´ ▽ ` )ノ
ころっけ