弦交換の時にもチェックしたい!オクターブ調整
弦交換の時、実はちゃんとチェックした方がいい場所が、オクターブ調整。
オクターブ調整がバッチリ決まった楽器は、弾いてよし!鳴らしてよし!といいことづくしです。
しかし肝心なオクターブ調整、どうやっていいのかわからない、という声を多く聞くので、簡単にまとめてみました。
オクターブ調整に必要なもの
・ドライバー
・六角レンチ
店長が愛用している工具たち。
特にドライバーは、ちゃんとしたものが良い とのことです。
楽器によってはマイナスドライバーじゃ無いと調整できないもの、六角じゃないと調整できないものなど、いろいろあるので、一通り揃えておくと便利です!
・チューナー
・シールド
それ以外にも、クリップチューナーや、ストロボチューナーなどがあると、よりバランスを見て精度の高いオクターブ調整ができると思います。
チューニングの仕方
12フレットの実音と、ハーモニクスの高さをチューナーで比較します。
ブリッジサドルを調整して、ハーモニクスの音に実音を近づけます。
実際の調整の仕方は、次のようになります!
ハーモニクスに合わせて、実音が低い場合は、ネック側に、実音が高い場合は、ボディいエンド側にブリッジ駒を調整します。
慣れないうちは時間のかかる作業ですが、弦交換の際にちゃんとチェックして調整できていると美しいサウンドを維持できること間違いなしです。
調整作業もご依頼受け付けております!
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ミネラルウォーターサウンドスタジオ
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