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日本のブルース




皆さんはロックミュージックやジャズなど様々なジャンルの音楽のルーツが黒人ブルースにあるのをご存知ですよね。アメリカ大陸を開拓する時代に、アフリカから連れてこられた黒人たちが当時の白人の奴隷として働き、その中で生きるためのささやかな楽しみとしての音楽(ブルース)が生まれました。


アメリカ南部に降り立った白人たちはミシシッピー川を北上しながらアメリカ大陸を開拓していったそうです。(たぶん・・・) そんな事でアメリカ南部には黒人たちの文化が、ブルースが発展して行ったんですね。(たぶん・・・(笑))


1960年代ブルースは海を渡り、ヨーロッパなどイギリスを中心に独特の文化を形成して、ビートルズ、ローリングストーンズ、レッドツェッペリン、エリッククラプトンやジェフベック、ジミー・ペイジ、デビットボウイ、ロッドスチュアートなどのいわゆるブリティッシュ・ロックが生まれました。その後にほとんどのアーティストは憧れのアメリカに移り住みましたが・・・。


日本でも沢山のブルースの愛好者・アーティストが育ちました。日本独特のブルースが。


個人的な見解ですが、アメリカ南部と日本の大阪(関西方面)のテイストが似ているような気がしていて、関東でももちろんブルースバンドが沢山いたのですが、関西のブルースの泥臭さ、人間味がたまらないのです。


ギターマガジンにも特集していたので引用させて頂きますがリンク先は

https://guitarmagazine.jp/article/202沢山いるでしょう。

特に関西弁で歌うブルースが大好きです!




“日本のブルースと言えば関西弁”というイメージを定着させた必携の1枚。ステレオタイプの大阪が描かれているが、当時の自分たちを率直に歌にしており、これぞ“ブルース”にほかならない。「俺の借金全部でなんぼや」ほか、上田が歌うキャッチーなメロディと、ブラインド・ブレイク譲りの有山のラグタイム・スタイルのプレイに魅了されること間違いナシ。




胸アツのソウルがあふれ出す!

サウス・トゥ・サウスのライブは2部構成で、1部がアコースティック・ブルース、2部が本作のようなエレクトリックなソウル~ファンクだった。オーティス・レディングのカバーのほか、オリジナル「最終電車」など胸アツのオンパレード。石田も加わった「Love Me Tender」で渋い歌声を披露するのはくんちょう。彼の指弾きファンキー・プレイにも注目したい。


ギターリストの山岸潤史にも注目!



幻のスーパー・ソウル・バンド

ウエスト・ロードを脱退した山岸が、山岸潤史スーパー・グループを経て結成したバンド。ツイン・ボーカル、ツイン・ギター、ツイン・キーボードという強力編成でフュージョン・テイストなソウルを炸裂させた。ジミヘンのごとく咆哮する山岸と、シャープに職人技をキメる石田のコントラストが最高だ。本作は唯一残されたスタジオ盤。


極々、一部ですが私清水の独断と偏見に満ちた日本のブルース論でございました。

また次回がありましたら宜しくです。ありがとうございます。

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