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シンバルの選び方②〜大きさ&厚さから音を推測しよう〜


こんにちは!

スタッフの∞(ムゲン)です!

今回はシンバルの選び方第2弾です。

前回の『シンバルの選び方① 〜シートシンバルとキャストシンバル〜』ではシンバルの種類と製造のされ方によってどういう音になるのかを簡単に説明させていただきました。

スタジオにあるハイハットシンバル・クラッシュシンバル・ライドシンバル以外にも種類があり、製造方法によっても音が違うことが分かったと思います。

今回は大きさ&厚さについて伝授いたします!


 

シンバルは種類と製造方法以外にもサイズと厚さにより・ピッチ感・ボリューム感・サスティーンが変わります。

・大きさ(サイズ)

シンバルの大きさはインチ(inch)で表現されます。これは全メーカー共通。

サイズの違いで

大きくなると ピッチは低く・ボリュームは大きく・サスティーンは長く

小さくなると ピッチは高く・ボリュームは小さく・サスティーンは短く

なります。

以下の表を見るとわかりやすいと思います。


・厚さ(ウェイト)

シンバルの厚さは主に・SIN・MEDIUM・HEAVY などといった重さ(ウェイト)の単語で表現されます。これも大体のメーカーで採用されている表現です。

SINという表記だと薄くHEAVYになると厚くなります。

シンバルのウェイトででよく陥りやすい勘違いがあります。それはピッチ感についてです。

みなさんシンバルが厚くなると音は低くなると思いますか?高くなると思いますか?

答えは厚くなるとピッチは高くなるのです。

最初のうちは厚いとピッチは低い思いがちなのですが実際は逆なんです。

以下表してわかりやすくしました。


シンバルを選ぶ際はこの表を目安に考えると自分の理想のシンバルを探しやすくなると思います。

 

以上が大きさ・厚さによるシンバルの違いです。

音の違いの測るのに自分の中で基準になるシンバルを持っておいてもいいかもしれませんね。

僕はZildjianのAcustomのMEDIUM CRASHの18インチを基準にいつもシンバルを選んでいます。

以上『シンバルの選び方②〜大きさ&厚さから音を推測しよう〜』

でした!

シンバルの選び方はまだまだつづきます!


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