現役スタジオミュージシャンが教える音楽理論講座--「理論打破シリーズ」11 オンコードとは
今日はもう一つのコードの種類である「オンコード」について理解をしていきましょう。 ギタリストにはあまり馴染みがない、もしくは存在は知っているけど良く分からないという人が多いのではないでしょうか? 理由はいくつかありますが、...
現役スタジオミュージシャンが教える音楽理論講座--「理論打破シリーズ」10 セブンスコード
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 昨年はミネラルスタジオさんにも、制作案件のレコーディングやレッスンなどで、色々とお世話になりました。 僕自身も、今年はさらに制作案件が多くなりそうな感じでして、レコーディングやアレンジ制作など、去年よりもさらに頑...
現役スタジオミュージシャンが教える音楽理論講座--「理論打破シリーズ」9 コードの種類 その2
今日は前回に続き、コードの種類を見ていきましょう。 前回のコードは、メジャーコード、マイナーコード、共に、それぞれのスケールの中にある音を組み合わせて作られたものでした。 今日はその他のコード、「スケールの音以外の構成音で出来ているコード」を見ていきましょう。...
現役スタジオミュージシャンが教える音楽理論講座--「理論打破シリーズ」8 コードの種類
前回までの内容で、スケール、トライアドコードの仕組み、コードトーンについて触れました。 今回はコードの種類について進めていきましょう。 コードには種類があり、それはどういう音が載っているかで決まっています。 トライアドコード=スケールの1、3、5番目の抜粋という事は分かっ...
現役スタジオミュージシャンが教える音楽理論講座--「理論打破シリーズ」7 スケールとコードの関係性
今回はスケールとコードの関係性について書いていこうと思います。 前回までの記事で、「コードとはスケールの音の抜粋である」事はなんとなく分かって頂けましたでしょうか? 音楽の歴史の流れの話で、先に音階(スケール)が生まれ、そのスケールを使って和音(コード)が生み出されました。...
現役スタジオミュージシャンが教える音楽理論講座--「理論打破シリーズ」6 インターバルを指板上でみる
今回はメジャースケールとマイナースケールを、指板上のポジションに置き換えてみて スケールを深く理解してみましょう。 まずはメジャースケールのポジションです。まずは音域は1オクターブとします。 次にマイナースケールのポジションです。同じく1オクターブの音域でみてみます。...